死別後を生きるの新着ブログ記事
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透明なわたしの前に まずは 悲しみのヴェールが果てしなく覆い、 その上を日常のあれやこれやが流れていく。 だからかな 見える景色が何もかも薄ぼんやりとしている。 ほんとうは 光輝いているんだろうに。
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先日から「冬のソナタ」をDVDで鑑賞している。 NHKで放送されていた当時、友人に勧められて見始め、わたしもすっかりドラマの世界にはまってしまった。 たしか夜11時頃から放映されていて、 テレビの前でクッションを抱えてひとりで見るのが好きだった。 主人とは一緒に見たくなかったし、主人も見たいと思っ... 続きをみる
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夢から覚めたい もうこれ以上寄り道をせず 真っすぐに還りたい ドアの向こうに飛び込む勇気がほしい たった今 今 今 !
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もう〜いーくつ寝たらー 会えるかな〜🎶 100回目の月命日も過ぎて、 あれから8年半。 ずいぶん長い月日が経ったように思うけれど、 願いは寸分も変わらない。 ここにも何度となく同じ言葉ばかり書いてしまう。 会いたいなあ。 ただただ 会いたい。
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29年前。 たぶん、 これまでの人生の中で一番笑ってた日。 さっきもふと思った。 もう、この世で会うことはないのね。 わかっているんだけど、 いつまでたっても馴染めない。 涙がこころに滲む。
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涙の海でずうっと溺れている。 沈みもせず 陸(おか)にも上がれず 救いの手はなく 掴もうにも一本の藁すらない。 零れ落ちる涙もまた すぐさま海の水の一部と化し だから、誰もわたしが泣いているとは気づかない。 苦しい 苦しい そして 酷く悲しい。 8年たっても。
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苦笑、苦笑、苦笑…と少しのため息 自覚症状とは裏腹に、血液検査の結果はすこぶる良好だった。 守られてるのかな。 感謝しなくちゃね。 フクザツだ…
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漠としたこころの不安定さと疲労がある。 時々 「だっこしてくれよぉ」と甘えると、 寝ぼけていても がしっ とハグしてくれてた。 あの温かい胸が恋しい。 あのひとハグで安心を得、満たされるのに。 かなわない夢。
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探しに行きたくて行きたくて でも、どこにもいないってわかってるから 一歩も家から出られない。 声が聴きたくて聴きたくて 電話したいけど、 もう繋がらないってわかってるから 自分も黙ってしまう。 なんだかもう… バラバラだ
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月から迎えの使者がやって来るのではないかと期待してしまう。
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8年前の今頃は、今晩◯◯ちゃんが死んでしまうなんて誰も思っていない。 当の本人も。 それぞれが忙しない、穏やかな、楽しかったりユウウツな日常を送っていた。 それから後4時間余りで彼はひとりこの世を去り、その1-2時間後には彼を取り巻く人々が信じられない出来事に茫然となり、悲しみと絶望の淵に追いやら... 続きをみる
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先日のこと。 下の子🐶が運転免許の学科試験を受けることになり、会場までのアクセス方法を調べていた。 ふと、ここではない地方で免許取得したわたしは、当時どうやって免許センターまで行ったのだろう?という考えが浮かび… 瞬間、とてもナチュラルに ◯◯ちゃんに聞いてみよう 思った。 そして即座に ああ!... 続きをみる
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生き返らないかなぁ…!!
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ラインやメールでなく 電話でもなく 直接会って話したいことがある。 悲しいとか寂しいとか そんな気持ちはずいぶん薄くなったけれど、 逆に月日がたつにつれ深まる思い 会いたい この一言に尽きる もう 7年以上会ってないんだよ。
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この世にいないことはわかっているから あの世に探しに行きたい
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朝目が覚めて世界が始まり 植物のように魚のように 虫のように動物のように 生命維持活動をして 眠りにつくと世界が終わる こんな風に存在している
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忘れたことなんてない。 今日も今も思ってる。 会いたいよ 見てる? 聞いてる? ◯◯ちゃん…
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死別後を生きるということは 少しずつ沈潜し 時おり激しく湧き起こる淋しさと共に 死んだんだな もう会えないんだな という事実を 日々こころに言い聞かせる作業を積み重ねていくことなんだな、と思う。
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松もとうに明けた今日、久しい友人から年賀状が届いた。 わたし達の交流が盛んだった頃、 彼女は妹さんを病で亡くした。 今にして思えば、当時の彼女の哀しみを わたしは寸分の一も理解できていなかったと断言できる。 年賀状にはご家族との写真。 彼女の隣ではご主人が微笑んでいる。 「あの悲しみ」を知る彼女が... 続きをみる
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わたしのこころにも 何度めかの大波が訪れている。 会いたい 無性に 声が聞きたい 手をつなぎたい 帰ってきてほしい それは無理なハナシだから わたしが会いに行きたいよ
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ふとした瞬間に 「会いたいなぁ…」と呟いている。 生きている実感もなく かといって、絶望しているわけでもなく 淡々とフワフワとこびりついたような寂しさと共に一日を送っている。
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会いたいなぁ 話したいなぁ… 今日あった出来事・面白かったこと・愚痴 たわいのないどうでもいい話 あの頃のように 友人とではなく 子ども達とでもなく ◯◯ちゃんとおしゃべりしたい 押し黙っている時間 ふと気がつくと、奥歯をぐっと噛み締めている 死別かぁ… 死別したんだな、わたし
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死別して3年が過ぎたばかりの頃、 わたしは上司の誘いを受け、 新しい職場・仕事にチャレンジすることにした。 死別という大きな大きな変化の後、 今度はこういうこと(転職)がわたしに起こり、新たな道を進む時がきたのだと、 このうねりに素直に乗っかろうと踏み込んだ一歩だった。 ところが、だ。 それまでの... 続きをみる
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「わたし、お父さんとおしゃべりしたいなぁ…」 子どもの前で思わず出たコトバ 会いたい 話したい あの日から 一日とて思わなかった日はない思い どんなにどんなに願っても それが叶わない現実 死別という刃に傷つけられる日々 ぽこぽこぽこぽこと 深い深い源から 6年たった今でも想いがよどみなく溢れ出す
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6年前の今日この時はここにいた。 ラインで 「おはよう」と。 「おやすみ」 はなかった。 それからずっと、わたしは悲しみと共に 生きている。 *タイトル訂正しました。 大きな勘違いをしていました(^^; 最初に読んでくださったみなさま、 失礼いたしました。
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夢を見て 大声で寝言を発し、子どもが 「呼んだ?」 と声をかけてきて目が覚めた。 他所の人がベランダから無理やり家に入ってこようとする。 それを阻止するために 「🐻(上の子)ちゃーん!🐻ちゃーん っ!!」 🐻「何っ?!」 「助けてっ!🐶(下の子)も... 続きをみる
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わたしも還りたい。
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季節は廻り6度目の春がやってくる。 そのせいか 気持ちがずっしり堕ちる。 這い上がろうとしてもしてもまた堕ちる。 暗いトンネルを光がある方へと信じて歩いてみたけれど、闇は深まるばかり。 誰にもわかってもらいようのないわたしだけの思いを口に出すのも億劫で 呑み込んでばかりの毎日だけれど、 今日は思わ... 続きをみる
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遊び尽くした遊園地にひとり残された子どものように、お迎えが来るのをまっている。
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このところまた こころの奥底から 会いたいなぁ という想いが湧き出でて 日に何度も 「会いたいなぁ」 と呟く
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このブログはもう止めにしたはずだったのですが、 ブログ主の勝手都合で 自身のこころの内を眺めるために たまーに心情を吐露する場として復活させることにします。 もし読んでくださっている方がいらっしゃるのであれば、ご理解いただけたらと思います。 …………………………………………………………………………... 続きをみる
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会いたい 会いたい 会いたい 会いたい 苦しくって苦しくって 仕方がない 迎えに来てよ もう 無理 お願い
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もうすぐわたしの誕生日。 あの日から、4つ年を重ねることになる。 これ以上のどんな物語(経験)にも興味はないし… つづきの人生は要らないんだけどな。 あっという間に ○○ちゃんと再会している場面に変わらないかな。
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明日死ぬとわかっていたら… お金の心配もなく、何でも自分が好きなことをしていいとしたら… ずーっと眠っていたい。 ◯◯ちゃんのそばに行きたい。 したいことも見たいものも 欲しいものも何もない。 今朝は子ども達に ちゃんと朝ごはんを食べさせて送り出したし 部屋の掃除もした。 あっ…洗濯物まだ取り込ん... 続きをみる
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手をつないで歩く。 ラインでやりとりする。 今日、主人よりも長い付き合いだった冷蔵庫がとうとうダメになって、電器店へ買い替えに行った。 冷蔵庫との別れも 一緒に選びに行けなかったことも淋しい。 しょうがないね。 死別しちゃったんだから。
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3年たって、 また避けて通れない険しい道が現れて 今はそこに足を踏み入れているのだろうか。 悲しくて悲しくて 辛くて辛くてしかたがない。 いつもなら助けに来てくれるのに 迎えに来てくれるのに。 のたうち回るほど苦しいのに、 今日も生きてる。 なんで?
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会いたい 会いたい 会いたいよ ほんの少しの時間でいいから 帰ってきて わたしに会いに帰ってきて お願い
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世間的に見れば、 不謹慎際回りないのは重々承知で。 (ごめんなさい) いいなあ… と呟いてしまう。 ご遺族さま。 お会いすることはありませんが きっとよく似た悲しみを携えて、 この世界で一緒に生きていきましょう。 ヤングマンさん。 おつかれさまでした。
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目覚めと共に絶望する朝から始まって 淡い期待を寄せながら、眠りにつく。 思えばこの3年、 ずっとこんな毎日を送っている。 わたしね 頑張ってるよ。 あとはわたしの自動消滅タイマーが、 設定どおりに作動することを 切に願う。
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以前のように 涙が止まることなく泣くことはないけれど、 今でもこころの奥底で この絶望しかない状況に 慟哭し のたうち回ることがある。 悲しみは 毎日毎日 静かに湧き出でていて、 いつも胸いっぱいに広がっている。 今日のように 明るく優しい日射しが わたしを照らす日でも。
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主人が逝った春がまた廻ってきたせいか、 このところ 気分が堕ちっぱなし。 消化試合のような毎日。 早く終わらないかなぁ… 生きるのが辛い。 辛いよ。
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シャンシャンの観覧。 3度抽選に応募したけどハズレ。 エリック君の本のプレゼントもハズレ。 当たりかハズレのどちらかだけど、 わたしは主人からのプレゼントを待っていた。 でも、そーゆーことはないのね。 …で、本は買って読みました。 『死は終わりではない』 きっとこころの深いところにある傷が 癒され... 続きをみる
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わたしの職場は、高齢者住宅の一角にある。 受傷して真っ先にお世話になったご婦人。 「(受診の結果は)どうだった? あなたのことがあれこれ気になってたのよ。」 かつて両手首骨折を経験された女性。 「どう?まだ痛む?冷やしちゃだめよ。治っても、寒いと未だに痛む時があるわよ。」 いつもわたしをヨイショし... 続きをみる
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今日は朝から気がつくとこの歌をくちずさんでいた。(日本語バージョンをね(^^)) YouTubeでフランク・シナトラの歌声を聴いて、涙が出た。 主人も自分の人生を生ききって、そして立ち去って逝ったんだと思う。 My Way-Frank Sinatra
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今朝見た夢のハナシ 再婚している。 相手はふつうのおじさん。 (せっかくの二度目なのに、イケメンじゃなかった(笑)) 中学生の女の子と小学3?4?年生の男の子がいる。 ふたりとも素直ないい子。 でも毎晩、父親公認で夜更かししてるらしい。 いつもいつも眠いわたしは(これは現実世界でも)子ども達がそば... 続きをみる
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見つめ合い 笑顔を交わしながら 他愛のない話をする。 ぎゅっと抱き合って お互いのぬくもりにほっとする。 ○○ちゃんの姿・声・匂い・体温 そのどれもこれもが 懐かしくて… 哀しくなる。 もう… ぜったいに会えないなんて…ね。 今日もやっぱりさみしいよ。
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さっき。 今晩と明日のお弁当のおかず用にと スーパーで買い物を終え (そうだ🎵)と 鯛焼き屋さんの列に並んだ。 わたしの後ろには、リュックをしょったサラリーマン風の男性。 彼が手にしていた青色の小銭入れに 目が止まった。 ルックスとは少々違和感をおぼえるほど、かなり使いふるされた感じのそれ。 (... 続きをみる
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