死別後を生きるの人気ブログ記事
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透明なわたしの前に まずは 悲しみのヴェールが果てしなく覆い、 その上を日常のあれやこれやが流れていく。 だからかな 見える景色が何もかも薄ぼんやりとしている。 ほんとうは 光輝いているんだろうに。
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6年前の今日この時はここにいた。 ラインで 「おはよう」と。 「おやすみ」 はなかった。 それからずっと、わたしは悲しみと共に 生きている。 *タイトル訂正しました。 大きな勘違いをしていました(^^; 最初に読んでくださったみなさま、 失礼いたしました。
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誰もいない部屋で ひとり ごろんと横になって 空に向かって呟く。 〇〇ちゃん(夫愛称)… 返事はなく 悲しい静寂だけがそこにあり 静な涙が 頬をつたう。 (わたしも連れてって…)
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今年のあの日までは 主人はここにいた。 もうすぐ新しい年がくる。 365日 一日とて主人の存在しない年が。 この先 ずっとそういう年が繰り返される。 なんだが少し緊張して 呼吸が浅くなる。 淋しくて悲しくて 泣けてくる。 胸が痛い…
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夢を見た。 細かいことは割愛。 どこかの博物館?で待ち合わせ。 マイペースで作品をゆっくりと 見て回ったわたしは、 少々主人を待たせた。 待ち合わせ場所の扉の向こうに 主人が見えた。 ヘッドホンつけて 音楽を聴いてる。 わたしに気づくと、 ちょっとはにかんだような 笑顔を浮かべて 照れ隠しにヒュー... 続きをみる
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わたしも還りたい。
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胸が痛い… 帰ってこなかった、お正月。 胸が ずきずきずきずきする。 ほんとに いなくなっちゃったんだね。 何もかもが どうでもよくなった人生 …どう生きていこう?
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形はどうであれ わたしはわたしをあちらの世界に 押しやってくれる力を 感謝とともに 悦んで受け入れます。 『その時』は どうぞご遠慮なく。
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あのときできた 死ぬまで消えない傷を人前で隠す。 もう二度と 一生 ただの一度も 『会えない』 …と思った瞬間、自動的に涙が出る。 この半年あまりの間に、 こんな機能が わたしに新しく備わりました。
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夢から覚めたい もうこれ以上寄り道をせず 真っすぐに還りたい ドアの向こうに飛び込む勇気がほしい たった今 今 今 !
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29年前。 たぶん、 これまでの人生の中で一番笑ってた日。 さっきもふと思った。 もう、この世で会うことはないのね。 わかっているんだけど、 いつまでたっても馴染めない。 涙がこころに滲む。
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涙の海でずうっと溺れている。 沈みもせず 陸(おか)にも上がれず 救いの手はなく 掴もうにも一本の藁すらない。 零れ落ちる涙もまた すぐさま海の水の一部と化し だから、誰もわたしが泣いているとは気づかない。 苦しい 苦しい そして 酷く悲しい。 8年たっても。
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死別して3年が過ぎたばかりの頃、 わたしは上司の誘いを受け、 新しい職場・仕事にチャレンジすることにした。 死別という大きな大きな変化の後、 今度はこういうこと(転職)がわたしに起こり、新たな道を進む時がきたのだと、 このうねりに素直に乗っかろうと踏み込んだ一歩だった。 ところが、だ。 それまでの... 続きをみる
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駅のホームに立ち、 行き交う電車を眺めている。 遠くの向こうから 通過列車が現れ、 あっという間に 目の前を通りすぎていった。 それはまるで、 わたしと主人との 出会いから別れの ほんの一瞬の一部始終のように。 行ってしまった列車は もう見えず わたしはホームに立っている。
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きっとわたしは今、 新しい世界に産み落とされた 卵の中にいるのだ。 堅い殻を自分で破り 殻の外の世界に 出て行かねばならないのだろうけれど、 まだ殻を破る力も 十分備わっていないし、 そうする勇気もない。 なにより 外の世界が信じられない。 まだ 信じたくない。 今日も涙が出る。
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朝の目覚めが 一番きつい。 主人のいない世界には そう簡単に 馴染めそうもないな。 長期戦の覚悟を。
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何気ない日常の中にあった 主人の優しさや穏やかなぬくもりは 思い出のすべてにあって、 それがわたしの 生きるよすがとなっている。 わたしが地面に倒れそうになっても倒れないのは それが強くて柔らかいからだろう。 今もなお、 わたしは主人のそんな愛に支えられている。
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今朝もまた 〇〇ちゃん(夫愛称)のいない世界に やってきました。 あと何回 こうやって目覚めれば、 わたしもそちらへいくことを ゆるされるのかな。 毎日がんばってるよ。 じゃないと 生きてなんていられないもん。 …ちゃんとわかってくれてる?
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よく生きていたものだ と思えるくらいのショックを受けて、 こころにパックリと開いた 大きな傷からは、 今でも血の涙が流れ続けているけれど それに気づかないふりをしたり その傷が癒えてきたように思ったり そんな風に錯覚するのが上手くなったな。 全然そうじゃあないのにね。 その証拠に ちょっとでもそれ... 続きをみる
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ふつうに笑って 世間話をしているときは、 主人のいた元の世界に戻ってる。 たぶん… もうこっちに帰ってこなくていいのにな。
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この世にいないことはわかっているから あの世に探しに行きたい
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3年たって、 また避けて通れない険しい道が現れて 今はそこに足を踏み入れているのだろうか。 悲しくて悲しくて 辛くて辛くてしかたがない。 いつもなら助けに来てくれるのに 迎えに来てくれるのに。 のたうち回るほど苦しいのに、 今日も生きてる。 なんで?
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息苦しいのは 主人がいなくなったからだ。 からだが 引きちぎられたように痛いのは 主人がいなくなったからだ。 生きる世界が 一変してしまったのは 主人がいなくなったからだ。 主人がいなくなった…。
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こんなに苦しくて 辛い思いをしてるのに いないなんて… ひどいなぁ。 あの 大きくてあたたかい胸に 抱きしめられたい。 死ぬに死ねないし… もう 倒れそうだよぉ。
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遠ざかっているのか それとも 近づいているのか… ただ 今わかっていることは、 悲しみが どんどん増している ということ。 新しい年が くるのが怖い。
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泣くことなんて めったになかったわたしが あの日から 毎日毎日泣いてます。 皆勤賞だよ(苦笑) そろそろ涙のスタンプで ポイント欄がいっぱいになるから、 そうしたら 一回会いにきてくれないかな…
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辛い 苦しい 会いたい 淋しい 痛い 絶望 助けて 寒い 重い 暗い ため息と涙 これらがぐるぐるぐるぐると 混ざりあったもの。 表現のしようがない。 わたしの生命の大部分が これで占められてしまった。 これを抱えて 生きていくのはほんとに大変だ。 主人にしがみついて大泣きしたい!
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あしかけ6年の交際期間の約半分は 遠距離恋愛だった。 あと数ヶ月でまる21年 というところで終わった結婚生活も、 やはり半分近くは単身赴任で離れてた。 主人のいない暮らしは 日常といえば日常だった。 赴任先に戻る 主人を見送るわたしのこころの片隅には いつも (これが最後かも) という思いもあった... 続きをみる
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去年の今日はいたのにねぇ。 去年はいたのに… 〇〇ちゃん(夫愛称)抜きで 年越ししちゃうんだなぁ。 これからも 〇〇ちゃんのいない時を 生きていかなくちゃならないんだね。 さみしいなぁ… ほんとにさみしい。 泣けて泣けて仕方がない。 会いたいよぉ。
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自分が死ぬ日を 待ち焦がれるような日がくるなんて 思ってもみなかったな。 会いたいなぁ。 会いたい…
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自分の役割(子育て)が終了したら さっさとここを離れる。 それまでは 一所懸命に生きる。 長生きしないように頑張る。
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世間はもうすぐクリスマス。 そしてお正月。 そんなこと どうでもよくなっちゃった。 あと もういくつ寝たら会えるんだろ… はぁ~…(涙)
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突然の雷(いかづち)が いっぽんの木をふたつに裂いた。 裂けた半分は あっという間に地面に倒れ 土に還ろうとしている。 倒れなかった半分は むき出しになった木肌から涙を流し 痛みを堪えながら 半分になった根っこと そばに立つ2本の若木に支えられ なんとか倒れないように立っている。 わたしは 生木を... 続きをみる