傷つけてしまった
実家のある地方に住む親友から
「変わりない?」
と、久しぶりのラインが届いた。
吹き出しみっつ
たてつづけに返信。
① そちらであった大きな事故。
大丈夫だった?
② 主人に会えない悲しさで、最近また
涙することが多くなったの。
③ 年明けそちらに行くことになったので
会いたいな。
これを読んだ親友から
①と③についてコメント。
いつもの彼女らしく明るくやさしく。
もう十分すぎるくらい
『無理だ』ってわかっていたはずなのに
理解と共感となぐさめを求めてしまった。
そうだったよね。
困るよね。
何て答えていいかわかんないよね。
ごめんね。
そしてあらためて思う。
この悲しみの塊は
ひとりで抱えていくしかないんだな。
重くて重くて潰れそうなのに
潰れない自分が恨めしい…