2016年3月のブログ記事
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久しぶりに 涙が止まらない。 どんなに待っても どんなに時がすすんでも 頑張って 笑顔で暮らしていても 求めても求めても もう会えない。 会えない。 涙が止まらない。
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あれから季節は一巡して 主人のいなくなった 春がまたやってきた。 職場からの帰り道 とぼとぼと歩きながら、 目に入る景色を ぼんやりと眺める。 前方に オレンジの光を放つ夕日。 足元の道端や家々の花壇には 小さな花が咲き始めている。 きっとわたしは今 美しい世界にいるんだろうけれど、 わたしの目に... 続きをみる
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目覚めるたびに 絶望する。 こうして始まる一日。 自分の死が 希望と化すほどの 真の絶望を経験すると 世の中の大騒ぎの多くが、 わたしにとっては どうでもよいことだと気づく。 わたしは今、 波風のたたない 海の奥深くのような 静かなところにいる。
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