死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

夢のハナシ

主人と同じ空間にいる。

ちょっと違和感なのは、彼がピンクのパジャマを着ていることと

彼が可愛がっている男の赤ちゃんが、(彼の)手のひらサイズってこと。

それ以外はいたってふつうに時間が流れている。


ちょっとズボラな主人も垣間見て。

わたしは「相変わらずだなぁ」と思ったりしている。


少ししてわたしは

「じゃあわたし、そろそろ帰るね」

と言った。

主人は 「帰るの…?」 とちょっと寂しそうにつぶやいた。


そこで目が覚めた。


わたし、あちらの世界に行ってたのかなぁ。


強く強く引き留めてほしかったよ。