夢のハナシ
主人と同じ空間にいる。
ちょっと違和感なのは、彼がピンクのパジャマを着ていることと
彼が可愛がっている男の赤ちゃんが、(彼の)手のひらサイズってこと。
それ以外はいたってふつうに時間が流れている。
ちょっとズボラな主人も垣間見て。
わたしは「相変わらずだなぁ」と思ったりしている。
少ししてわたしは
「じゃあわたし、そろそろ帰るね」
と言った。
主人は 「帰るの…?」 とちょっと寂しそうにつぶやいた。
そこで目が覚めた。
わたし、あちらの世界に行ってたのかなぁ。
強く強く引き留めてほしかったよ。