死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

真逆

とある番組で。

今は都会に住む、地方の奥さまの生まれ故郷を久方ぶりに訪れている高齢のご夫婦にインタビュー。


奥さま曰く


「生きていることが幸せ」


「朝、目が覚めたことに感謝」



きっと今日までいろんなことを経験されてきたのだろう。

こころからの言葉に感じられた。




わたし。

喜びも数多あった。

その対極の極みも経験した。

もうお腹いっぱいな感じ。

どんな経験もわたしの人生に入る隙間がない。

言葉を替えれば、人生に満足している。


だから


「生きることに飽き飽きしている」


「朝、目が覚めるとがっかりする」