死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

声に出さない

一年と一月あまりたって

そういえば…と

気づいた。


暮らしの中の他愛のない話ですら

もう聞いてもらえないんだ

という現実に涙していたのに、

いつしか当たり前のように

こころの中だけに

話しかけている。


こころの耳を澄ませたら

主人からの返事が

返ってきてるような気がするけれど


やっぱり


声が聞きたい。



悲しいな…