死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

大粒の雨が降り雷が鳴ってる

このところ

涙が復活。

ぐずぐずと泣いてしまう。

会いたくて会いたくてしかたない。


胸のうちがいっぱいいっぱいで、

誰かにこれを聴いてほしくて…


友だち…

どの人も、優しく聴いてくれると思う。

でも、 なんて応えてよいのかわからなくて、

きっと困ってしまうはず。

困った友人の顔を見るとわたしも困る。


伴侶を喪った悲しみを持つ方。

ここのコメント欄を開けてみようかと思ったり、

どなたかのブログにおじゃましてみようかと思ったり…

『集い』に参加してみようかと考えたりもしたけれど、

そのどれもこれもがしっくりこない。


どこに

誰に

これを打ち明けたらいいんだろう?

わたしのこの辛さを

まるごとわかってくれる人は?


そんな風に思いを巡らしていたら

ふと浮かび上がったのは…主人。


そうか…そうなんだよね。

遠慮なく泣きながら辛いよ淋しいよと喚いて

それから(大丈夫だよ)と

ぎゅーっと抱きしめられたいんだ。


それが叶わないから

だからこうやって堪えて、

堪えきれなくなった思いを涙に変えて

泣くしかないんだよね。



人生が途方もなく長く感じる。


子ども達には申し訳ないけれど、

はやく

はやく迎えに来てよ。



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わたしのブログを読んでくださっている方へ


結局、思いをここに出すしか術がなくて、

今日も一方的に書いています。

聴いてくださって

ありがとうございます。


ありがとうございました。