死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

この頃

倒れてしまいそうな

こころと身体を

なんとか奮い立たせて

子ども達との暮らしを守るために

生きる努力を

わたしなりに

頑張ってやってきたと思う。


でもここにきて

疲れがどっと出てきたようだ。

ご飯を作りたくない。

掃除も洗濯も億劫。

なにもかも投げ出して

ずーっと眠っていたい。


『~ねばならない』ことが

目の前にあるから

だから、仕事も家事もその他諸々

こなしてきたけれど


パンパンに引っ張られたゴムが

ぱちんと弾けそうな、

よろよろと

なんとか渡っている一本の綱から

落っこちそうな


そうならないようにと気負う

緊張感と

そうなれてしまったら

どんなに楽だろうという

妙な憧れとの狭間にあって

ゆらゆらゆらゆら揺れ続けて

どうにもこうにも…


疲れちゃったよ。