死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

勝負っ!

わたしと主人は同い年で

学歴は彼の方が上。

でも一緒にいて、それを感じたことがない。

わたしは理系のことはさっぱりわからないけど、

それは専門外だから。

漢字はわたしの方がよく読めたし、

オセロはわたしの方が強かった。


別に学歴コンプレックスがあったわけじゃない。

ただ、こころのどこかで

『人として』負けてたことに気づいてたんだろうな。

だから時折小さなことで


「負けたような気がする」


って呟いてた。


そんなわたしの顔を、

ちょっぴり笑いを堪えながら

ちょっぴり

(そんなこと言うなんて情けない)

って顔しながら覗きこんでいたな。





先に逝かれた時も思った。


「負けたような気がする」(笑)



主人は優しかった。

穏やかで

(こころも体温も)温かかった。

忍耐強くてがんばり屋さんだった。


わたしよりね😉



わたしは

(わたしのこれからの人生にこれ以上のひとは現れないだろう)

と思えるくらいのひとに愛された。


…ということは~



うんっ! 負けてない!!(笑)



◯◯ちゃん

愛してるよぉーーーーーー❤️❤️❤️❤️❤️



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最後にどーしても叫びたくなりました(笑)


これでほんとにおしまい!


ありがとうございましたm(__)m