あの日
はじまりは
「おとうさん、死んだって」
という、子どもの電話から。
ジリジリと朝を迎え
主人の待つ地へ向かう。
『こんな思い』を抱えて
新幹線に乗るのははじめて。
きれいな朝なのに、悲しくて悲しくて…
冷たくなった主人のからだには、
そこにはもう、主人はいなかったな。
まるで隕石を全身で受けとめたような衝撃。
それでもわたしは、生きている。
目覚めるたびにあの日を思い出し、
(死んだよね)って確かめてる。
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はじめまして。
主人と死別して半年がたちました。
ココロの中にある思いを、
つらつらと…書き綴ってみたくなりました。
どうぞよろしくお願いします。