死別後を生きる

2015年春 夫と突然死に別れ…
ふたりの子どもとともに残された
わたしのココロ模様

あの日

はじまりは

「おとうさん、死んだって」

という、子どもの電話から。


ジリジリと朝を迎え

主人の待つ地へ向かう。

『こんな思い』を抱えて

新幹線に乗るのははじめて。

きれいな朝なのに、悲しくて悲しくて…


冷たくなった主人のからだには、

そこにはもう、主人はいなかったな。

まるで隕石を全身で受けとめたような衝撃。

それでもわたしは、生きている。


目覚めるたびにあの日を思い出し、

(死んだよね)って確かめてる。



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はじめまして。

主人と死別して半年がたちました。

ココロの中にある思いを、

つらつらと…書き綴ってみたくなりました。

どうぞよろしくお願いします。